本日、体育授業研究会にて「教員におけるUDの視点の有効性」を発表しました。
UDの視点は子供の「参加」「わかる」「できる」を引き出すために有効な視点です。
しかし、UDの視点の良さは子供だけにではなく、教員においても有効であると思っています。なぜなら、UDの視点は、教科を横断できる汎用的な言葉でまとめられており、他教科を専門とする先生方にとってわかりやすいからです。
今までの体育科教育の知見を、再度UDの視点で捉え直し、授業づくりの方法を整理することで、専門としない先生方にも活用してもらえるツールとして生きてくるかと思います。
そんな視点も大事にし、UD体育では少しずつ学びを深めていきたいと考えています。
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