「さっきはゲームに出てないから次は僕だよね?え、絶対僕だよ!」
簡単なゲームにしても順番が分からなくなってしまってトラブルになることはありませんか?
つまずきの原因はなんだろう?
暗黙の了解や口頭だけの順番では、覚えておけない子は少なくないと感じています。
〈アプローチ1〉
1〜8などナンバリングされたゼッケンをつけて順番を明らかにする。
〈アプローチ2〉
得点を決めた子が交代する、1〜3の後に4〜6が出るなどを書いた掲示やプリントを用意する。
赤A、赤Bの用に1つのチームを2つに分けて順番にゲームに参加するという方法も有効です。理科の実験や学級活動のグループワークなどでも番号を決めて、役割をローテーションすることがありますよね。
【次回は・・・】
第3話「勝ち負けにこだわりすぎてしまう子」です!
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