今回の研修会では、石田先生と北村先生より「学習課題と『しかけ』」をテーマに話がありました。
石田先生からは、4年生の台上前転・開脚前転における課題解決の授業提案でした。台上前転では、教師が順に課題を提示し、解決していくという方法の提案でした。
開脚前転では、子供から問いを引き出し、学習課題を共有していくという方法での提案でした。
北村先生からは、中学校でのボール運動における課題解決の授業提案でした。ルールをシンプルにし、U Dのしかけを使いながら、課題発見・課題解決につなげていくという提案でした。
2名の提案をもとに、パネラーの清水先生、参加者の皆様と、児童のつまずきの想定やU Dのしかけの使い方、課題などについて深く学ぶことができました。
参観者からは、「課題解決の授業と言っても、色々あることが知れた。」「U Dのしかけを自分の授業でも使ってみたい。」などのご意見をいただくことができました。
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